2017年01月05日
2016年末、私にもサンタがやってきてた!笑
明けましておめでとうございます⛩
今年も家族みんな元気にお正月を迎えることができました。
我が家からの初日の出☀️
ありがたやありがたや。
いろいろなことに感謝です。
m(._.)m
で、年末にこんなことが、、、
サンタのおじさんがプレゼントを届けてくれました!
(≧∀≦)
1999年式4.0SEです。前期ですね。
某クラシックミニのショップのバックヤードに眠っていた個体。
部品どりにするのももったいないので、
生かして下さいね
と譲り受けました。
状態は、
見た通り、エアサスがイッテマス
あとは運転席のウィンドウレギュレーター歯欠け(定番)
そのくらい嬉
エアサスについてやることは決まっていて、
コンプレッサー、バルブブロックのオーバーホール、
ベローズ交換必要なら交換。
とその程度かな。
あとは内装やら外装も少し手を入れて、
登録すれば晴れて公道に✨
あ、バンプラは手放してませんよ!(^^)
あくまでも2ndはセカンドカーです。
なぜこれをセカンドカーにしたか、、、
クラシックレンジと共通部品もそこそこあり、
片っぽが壊れたら、部品待ちの間に、
片方の部品を借りておく、
なんてこともできちゃいます。
ということで、
こちらは1ナンバー登録しようかなと(^.^)
レンジ乗ってて1ナンバー?
だってボローバーなんでそんなの気にもしないです笑
早速エアサスコンプレッサーとバルブブロック
取り外しました(^-^)
これから楽しみだ♪
2016年12月29日
ABSポンプから異音 開けてみると…
先日ブレーキポンプ(ABSポンプ)から異音が発生しまして。。
異音の動画です。
普通に買うと20万??
海外から引いてもその1/4くらいかな。
もちろんまずは分解。。
モーターとポンプ部分に分割。
中にはブレーキフルードが入っているので、
ドボドボと出ます。
まずはモーター。
軸を手で回してみると、
特に固着もないしコギングも感じられる。
モーターは大丈夫。
モーターが焼けてた場合は、
モーターだけ交換可能。
セカンドレンジも同じモーターなので
そっちで探すといいかな。
次にポンプ側。
モーターの軸と噛み合って、
黒いインペラが回ります。
そのインペラには5個のピストンがはいっていて、
インペラが回ると、
インペラとは偏心した外周部のベアリングにより
ピストンが押されて、圧を発生。
ここがまさにポンプ心臓部。
で、手で回してみると、、、
ピストンが1つ動いていない。動画でどうぞ。
小さなゴミが噛み込んでいて動きが渋くなっておりました。
ゴミを取り除くと正常に動作。
元のように組み立てて、車両と接続。
ポンプ内にフルード充填。
エア抜きして、テスト。
フルードも汚れてた。
元の音に戻って、圧もしっかり上がる♪
車両に取り付けて完成。
タイヤハウス内からのナット締めは、
エアサスで車高をいっぱいに上げてから。
あの大きな音は、
1つピストンが動かないことで、
その部分が回ってきたときに、
フルード内に異常な圧変化が発生し
液内で波動となり、
それがまた耳に聞こえる波動となり…
なのかな。
分かりませ〜ん。
修理代、フルードのみ数百円。
よし、20万浮いた。何買おう笑
さてお次はどこですか?
まとめ動画。
2016年12月24日
CRR ヒーターコア交換
ヒーターコアが届きました。
新旧比較。
どちらも同じ構成ですね。
まあ消耗品です。
こんなものが消耗品だと
お店に頼む方は修理代たまらないですね。。
さて、洗浄を終えたユニットに
逆の手順でさくさく組んでいくだけです。
動く部分はグリスアップ。シリコングリス。
両側のスポンジにテープを貼ります。
こうしてからハウジングに入れないと、
スポンジは必ず破れます。入りません。
ズボッ
完了〜♪
あとは車体へ。。
ネジネジネジネジ!
構造もシンプルだしサクッと。
クーラントもエア抜きして、
テスト走行。
温風OK🙆♂️
クーラント温度もOK🙆♂️
もちろん、クーラント漏れ無し笑
これにて完了〜♪
これでお出かけできます(^^)
2016年12月18日
Classic Range Rover ヒーターコアを見ると…
ヒーターコア抜き出しまでやってました。
新しいものが届くまでに、
やることやっておきます。
ヒーターユニット分割。
なかなか抜けない
とよく言われますが、
なんのことはない。
上下に少しねじってやれば抜けます。
お試しあれ(^^)
汚れてます!(>_<)
そして、これが問題のヒーターコア
劣化してボロボロです。
ホースのジョイントがぴったりはまりますよ〜笑
圧をかけると盛大に噴出します爆
これはいけませ〜ん(>_<)
いつから漏れてたのか…
このようにグッと力を入れるとパクっと開きます。
ヒーターユニット自体の車両への取り付けも関係してそう。
車体にユニットを組み付けた際、
車体のホースが通る穴の縁がホースに当たっていて、
これと同じような力がずっと加わっていた。
時間が経つにつれて樹脂も劣化し弱くなり、
応力がかかっているところがあるときにパカっと。
そんな感じかな。。
ユニット自体はしっかり洗浄します。
綺麗な空気を吸いたいですからね♪




ブロアモーター異常なし♪
つづく
2016年12月17日
Classc Range Rover 偶然見つけてしまった…
カセットデッキに不具合があり取り出していた時のこと…
あっ!
見つけてしまった。
ヒーターユからのクーラント漏れです。
あーー!修理代がぁぁ…
(>_<)なんてことはなく、
迷わずダッシュボード分解に取り掛かりました。
ヒーターユニットはこれ。
仕事帰宅後におもむろに分解を始めたので真っ暗です。
インレット、アウトレットホースをクランプして、
ユニット取り出し(^^)
ホースを抜くとき、
ヒーターコアのホース接続部がボロボロでした。。
経年劣化。替え時過ぎてますね。。